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雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫ナカラダヲモチ 丈夫な体を持ち
慾ハナク決シテ瞋ラズ 欲は無く 決して瞋(いか)らず
イツモシズカニワラッテイル いつも静かに笑っている
一日ニハマチ1本ト 1日にハマチ1本と
ヤズトオイシイタチウオヲツリ ヤズと美味しい太刀魚を釣り
ジカント 時間と
ネンリョウヲカンジョウニ入レズニ 燃料を勘定に入れず
ヨクミキキシワカリ 良く見聞きし解り
ソシテワスレズ そして忘れず
瀬戸ノ海ノ中島ノ蔭ノ 瀬戸の海の中島の陰の
小サナ船ノキャビンニイテ 小さな船のキャビンに居て
東ノ端ニタチウオアレバ 東の端に太刀魚あれば
行ッテツラセテヤリ 行って釣らせてやり
西オカガイレバ 西岡が居れば
行ッテソノ近クノ魚ヲ追イ 行ってその近くの魚を追い
南ニゲンパツアレバ 南に原発有れば
行ッテコワガラナクテモイイトイイ 行って怖がらなくても良いと言い
北ニケンカヤカンシガアレバ 北に喧嘩や監視があれば
ツマラナイカラヤメロトイイ つまらないから止めろと言い
ボウズノトキハモウヒトナガシ ボウズの時はもう1流し
ナブラノナツハオロオロアルキ ナブラの夏はオロオロ歩き
ミンナノセンチョートヨバレ みんなの船長と呼ばれ
ヨヤクモトレヤスク 予約も取れ易く
レンジポットモツカイヤスイ レンジ・ポットも使い易い
ソウイウユウギョニ そういう遊魚に
ワタシハノリタイ 私は乗りたい 氷もお願いします ( ̄ー ̄)ニヤリ
12/16 月齢 25.2 太陰暦 10/26
基準港 広島 若潮
満潮 07:04(270cm)
18:38(268cm)
干潮 00:28(94cm)
12:53(148cm)
OCEANにて
朝7時と言う事で5時40分に迎えに来てもらいました
土曜日だからなのか、R2から海田に抜けた辺りから
思っていた以上に車がいて予想外でした
矢野を過ぎた辺りからスイスイとR31を吉浦まで
セブンイレブンにより港まであと少しでしたが
曲がり角を見過ごしほんの少しもたつきながら到着
既に船長は、エンジンを掛けキャビンに明かりを灯し
スタンバッて談話をされてました
タックルを積み込み挨拶をし終え軽く説明を受けた後
釣り座のじゃんけん 幸先良く勝ち上がり右舷艫を占拠しました
キャビン下スペースは残念ながら横になり寛げないのですが
キャビン内は整理されていて気持ち良く過ごせます
ポイントに行く前に給油をし、いざ出撃
と言う事でゼンマイが緩くなり夢の中へ。。。
11/23 月齢 2.2 太陰暦 10/03
基準港 広島 中潮
満潮 11:09(351cm)
22:39(299cm)
干潮 04:34(12cm)
17:09(133cm)
怒和島マリンにて
前回の到着は1番最後だったので今回は一番に着きました と言っても5分の差^^
前回ご一緒だった人を含め7人での釣行です
皆さんタックル他全て降ろして準備万全
しかし、予定の7時になっても船長は到着せず
ここでこんなに吹いているんだからと安易に想像でき
今日は楽しく釣行出来ない事が頭の中をよぎります
港に向かうまでに波を被るとの事で全員避難
前回も船倉に直行された、
船倉の番人さんと共にCaptain Hと3人で潜り込みました
鹿島を過ぎた辺りからか、船底を波が激しく叩き始めます
スピーカーなどが波の衝撃に耐え切れず落ちてきたとの事ですが全く気付きません
Captain Hのボートで寝なれていたので、
そんな事にも構わずいとも簡単にゼンマイが切れ誰よりも早く夢の中へ。。。
どうやら爆音を発して安眠妨害をしてたらしいです
Captain Hに起され怒和島に上陸
潮待ちの時間
船倉の番人さんは、P箱ロッド立てを利用しとても手際良くドラグ調整をされていたので
それを真似てみましたがオシアジガーNR2000Pでは、ほぼMAX状態でいい訳で。。。
港から見える範囲では白波がビュンビュンと巻き起こってうねっています
船倉の番人さん曰く「・・・・・本線はこんなもんじゃない」
写真じゃとても伝えきれない。。。
『総員第一種戦闘配置、対海迎撃戦用意』
今回のクダコは僕たち7人のジガーを受け付けようとはせず
返り討ちにすべく
堅固な波・風・雨の鎧を纏い堅牢に守り抜く手筈を整えた要塞と化してます
船長を筆頭に強堅な意志を持つ7人のジガー達が
波に翻弄されながらウネリを乗り越え過酷な戦場に勇敢に出撃する様を
ふと振り返れば前回は気付きもしなかった島の蜜柑が柔らかにも見守ってくれている気がしました